まず、ルーターの電源を抜き差しして、PPPランプが点灯するのを待ってから
PCの電源を入れる。
そうしないとインターネットにつながらないというお客様のサポート。
この方法で1年通してきたとのこと。
検証用のPCにて、まずは接続。普通にネットにつながります。
ということで、お客様PCに着目します。
またしても↓でした。
参照リンク
Trend Micro NDIS 6.0 Filter Driver・・・・
正確にはNTT提供のフレッツウイスルクリアでしたが、早い話がウイルスバスターOEMです。
このコンポーネントをはずして、コトは解決しました。
ウイルス対策ソフトに副作用はつきものですが、ここまでユーザーを苦しめる副作用は
副作用といいません。あえて言います。ウイルスそのものです。
上記は稀なケースとしても、それ以外には、
更新期限が近づく度、おかまいなしに画面トップにドカンと表示される支払い警告。
他の作業が一切できなくなるほどCPUをフル稼働して動く、ユーザー無視の強制アップデート。
気ままな行為が、どれほど初心者の方を困惑させているのかわかっているのでしょうか?
Amazon売上では常に上位。コンシューマ向けPCには必ずといっていいほど入っている3ヶ月
試用版。NTT公式採用。営業戦略は見事ですが、もう少しユーザビリティに気を遣って
ほしいところです。