昨年2021年10月にマイクロソフトから新OS Windows11がリリースされました。
今、現在家電屋さんで販売されているPCはほとんどがWindows11となっています。
そして現在使用されているPCがWindows10や8で、OSインストールの要件を満たしていると、WidnowsUpdateが11へのアップグレードを促してきます。
そもそもアップグレードするとどうなるんでしょう?
先に結論を申し上げますと、現時点でOSをアップグレードする必要はまったくありません!
Windows10リリース当初も下記のようなケースのお客様が多くいらっしゃいました。
Windows7からWindows10にアップグレードしたら、ネットとメールを含めてなにもできなくなった。 というお客様。
ということで、今回もまだまだ未完成状態の新しいOSを入れる必要性は全くありません。
とあるお客様は、アップグレード後にプリントアウトできなくなってしまいました。
プリンタードライバーが対応云々ではなく、PrintSpoolerというOSサービス機能が勝手に落ちてしまう現象が起こっていました。
この機能が落ちないようにするにはどうすればいいのでしょうか? 最終手段のパソコンの初期化、ないしは一歩手前のリフレッシュしかないのです。
そんなリスクを抱えてまでアップグレードする価値があるのか?
いいえ、まったくありません。