Cドライブがいっぱいで、赤くなって頻繁に警告されるのでというリピータのお客様。
PCを起動してみると、こんな状況に。
このような場合の対処方法として主に2つの方法が挙げられます。
1. データを外部記憶メディアに移動する
CD-RやDVD-R等の記憶メディア、または外付けハードディスクドライブ等に移す
2.Dドライブに個人データフォルダを移動する
実際今回行った作業です。
WindowsVista、Windows7のPCであれば大概これが有効です。
今回、容量を多く占めていたマイピクチャ フォルダをDドライブに設定・
現在のファイルをすべて移動します。
これでCドライブに1/3ほどの余裕ができました。
お客様は今回の作業を意識することなく、いつもどおりの写真の取り込み方法で
Dドライブに保存されていくため、Cドライブを圧迫させることはありません。
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上記2つの方法に加えて、
「一時ファイル等の不要なデータやプログラムを削除する 」
という方法もありますが、昨今のPCでプログラムやWindows一時ファイルを削除しても
それほど容量を稼ぐことはできません。
どちらかというと、起動や動作を向上させる効果の方が大きいです。
またこの方法、コンパネのアプリの追加・削除や不要ファイル削除ソフト等を使用するのが
一般的ですが、この手の操作に慣れていない、またWindowsのフォルダ構造を理解せずに、
安易に行うとシステムが不安定になる可能性があり、リスクが大きい割に効果がそれほど
得られないので注意が必要です。