インターネットが開かなくなって困っているという秋葉区のお客様。早速お伺いします。
Windows10に標準搭載されているEdge(エッジ)というブラウザーが立ち上がらない状態になっていました。このブラウザー再インストールが非常に面倒で、お預かりしないと直せません。お客様に聞いてみたところ、別に「エッジとやらでなくても、ネットが見られればそれでいい」とのことでしたので、標準ブラウザーをInternet Explorerに変更し、お気に入りの引っ越しをおこない作業完了となりました。
作業をしながら会話をしているうちにバックアップの話になりました。
「バックアップが大事ということはわかっている、でもどうしたらいいかわからない」
これは今回のお客様に限らず、大変多くのお客様が同じことを感じていると思います。
そして実際にバックアップをしようと考えると、外付けハードディスクを設置するのか、DVDに焼くのか、でバックアップ作業は毎回やらなければならないのか?完全にここで止まってしまいます。ということで、現時点でおすすめしているのが、DROPBOXというクラウドサービスです。
このサービスはごくごくかんたんに説明すると、インターネット上にお客様専用のデータフォルダを作成し、データをハードディスクやSDカードに保存するのと同様にインターネット上に保存できるというもの。
アカウントを取得し、基本的な設定を行います。
これで、ネットにつながってさえいれば、勝手にバックアップを取ってくれるという手段ができあがり、万が一パソコンが壊れてしまっても、
ネット上に保存されたデータを新しいパソコンに引っ越しなんてこともかんたんにできるようになりました。
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